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ハケンってなに?

派遣の種類

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派遣には、一般労働者派遣特定労働者派遣紹介予定派遣新卒派遣の4種類があります。


一般労働者派遣


一般労働者派遣は、登録型派遣ともいいます。一般に「派遣」といえば、こちらを指します。


派遣社員 を登録しておいて、派遣先が見つかったときにお仕事を紹介するというものです。


一般労働者派遣では、特定労働者派遣とは違って、派遣会社と雇用関係にあるのは、
派遣先でお仕事をしている間だけなので、お仕事がないときはお給料が支払われません。


特定労働者派遣


特定労働者派遣は、常用型派遣ともいいます。


技術系などの専門職にみられる雇用形態で、派遣社員 を派遣会社の正社員として雇用し、企業に派遣するというものです。


特定労働者派遣では、お仕事があってもなくても派遣会社との雇用関係が継続しているので、派遣先が決まっていないときでもお給料が支払われます。


紹介予定派遣


紹介予定派遣とは、派遣社員 として企業で一定期間(最長6ヶ月)働いた後、お互いの合意のもと正社員または契約社員に登用されるという制度です。


派遣期間中に、仕事内容や職場環境を見極めてからの雇用成立となるため、ミスマッチが起こりにくく、無駄のない転職活動が可能になります。


いずれは正社員として働きたいと思っている方にオススメです。


icon_i_12.gif 紹介予定派遣の流れ


no_01.gif 派遣会社に登録

まずは、派遣会社に『紹介予定派遣』として、登録します。


no_02.gif お仕事の紹介

アナタの希望にあったお仕事を紹介してもらいます。希望条件とあった場合、必要書類(履歴書など)を提出して、面接・試験をします。


no_03.gif 派遣社員 として、一定期間働く

派遣先で一定期間(最長6ヶ月間)、派遣社員 として働きます。
この期間中に会社の雰囲気や仕事内容を確認して、就職するかどうか決めましょう。


no_04.gif 合意・派遣期間終了

派遣先企業と 派遣社員 の双方が(採用・就職を)希望すれば、派遣期間を終了して、直接雇用(正社員や契約社員)されます。


no_05.gif 入社

社員(正社員や契約社員などの直接雇用形態)として働きます。


icon_i_12.gif 紹介予定派遣のメリット


派遣期間終了後に派遣先企業と合意してはじめて、「正式な採用」ということになるため、入社前にはわかりにくい社風や仕事内容などが実際に働いてみて確認できるので、本当に自分に合った職場や仕事かどうかをしっかり判断できます。


転職時に起こりやすい企業と個人とのミスマッチを軽減することができます。


面接だけでは伝え切れなかった自分の長所や仕事ぶりも派遣期間中にアピールでき、ありのままの自分を見てもらえるため相互理解もスムーズできます。


そのため、通常の採用プロセス(公募・斡旋⇒面接⇒入社)ではかなり厳しい企業への転職が成功する可能性があります。


派遣社員 のままだと先々が不安ですので、いずれは正社員として働きたいと思っている方には、紹介予定派遣はオススメです。


新卒派遣


新卒や第二新卒の人が対象です。


新卒派遣では、お仕事を始める前にビジネスマナーやパソコンスキルといった企業で働くために必要とされるビジネススキルなど、社会人としての基礎を身に付けるための研修があります。

2006年04月21日 00:06