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病後児保育

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病気の回復期であって集団保育の困難な期間に、保護者が勤務の都合上、家庭において育児ができない場合に、診療所に併設した保育室で看護師等の専用スタッフが保育を実施するというもの。


回復期とは?

・日常罹患する疾病(感冒、下痢等)については、急性期を経過した状態。
・発熱については、すでに解熱した状態 。
・伝染性疾患(風疹、水痘等)については、他児童への感染期を経過した状態。
・慢性疾患(喘息等)については、症状が安定した状態。
・外傷性疾患(火傷、骨折等)については、症状が固定した状態。


利用できる人は?

保護者の勤務等の都合により家庭で育児を行うことが困難な児童が対象。
入院治療が必要な病状や、はしか、水ぼうそう等の急性期や利用当日の病状によっては利用できない場合がある。


利用定員は?

各施設1日あたり4名。


利用期間は?

7日以内で、特別な事情があるときは延長可能。


利用料金は?

1.生活保護世帯、住民税非課税世帯:無料
2.所得税非課税世帯:1日1,500円
3.その他の世帯:1日2,500円


利用方法は?

施設に電話予約し、かかりつけ医の医師連絡票(用紙は保育園等にある)提出。昼食は児童の病状に応じた食事を持参。持ち物等については施設に問い合わせして下さい。


病後児保育室の利用のながれは?

1.児童が発熱
2.かかりつけ医を受診
3.病後児保育室を予約(急性期を過ぎてから)
4.病後児保育室入室(医師連絡票を提出)
5.病気の回復
6.通園再開

2007年01月29日 06:08