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失業保険を増やすには?

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失業保険を増やす方法は、辞める6ヶ月前にあります!


失業保険を増やすには?

失業保険の基本手当日額(雇用保険でもらえることができる1日あたりの金額)は、賃金日額に一定率(およそ50〜80%)をかけて計算されます。一定率は、賃金の低い方ほど高い率となっています。

賃金日額とは、『離職日以前の6ヶ月間に支払われた賃金総額』を180で割った金額となります。

この賃金総額には、ボーナスなどは含まれませんが、残業代や諸手当は含まれます。


つまり、


賃金日額が増えれば、基本手当日額も自然と増えることになります。

この時期に残業を多くすると、失業保険の給付額も増えるってことですね(^-^)


離職以前の6ヶ月間が勝負です!みなさん頑張って働きましょう!


ただし、基本手当日額は、年齢区分ごとにその上限額が定められております。。。

(平成20年8月1日現在)

30歳未満:6,330円
30歳以上45歳未満:7,030円
45歳以上60歳未満:7,730円
60歳以上65歳未満:6,741円


逆に、有給休暇を消化して辞める場合は、有給消化している間は残業代がなくなるので、失業保険の給付額が下がってしまうかもしれません。


失業保険をもらうためには、最低でも6ヶ月以上働いている必要があります。


※失業保険=雇用保険

2006年05月24日 01:52